やる気スイッチ=テストステロンを増やす
いま70歳の方も、私と同じでこれから70歳をむかえる方にむけて、今から何を心がけるべきか気がついたことを、記しています。
第5回めは、テストステロンという男性ホルモンを意識することです。
テストステロンは筋肉や骨を強くするだけでなく、意識を前向きにし他人とのコミュニケーションを円滑にするはたらきがあります。
そんな大事なテストステロンですが、男性は特に、年齢がたっていくと減少していく傾向があります。
減少すると、コミュニケーションをはじめ、何をやるにも億劫になり、そうなると疲労感、不眠、性欲の減退、内臓脂肪の増加の症状が表れてきます。
ふむふむ、私は5年前からジムに通いはじめましたが、その前の30歳過ぎからの5年間くらいの時に、そんな症状がありました。
増やすには、やはり筋トレが1番。
トレーニング後の多幸感や、何らかの征服感は、テストステロンの効果が大きかったと納得!
筋トレほどでなくてもウォーキングを習慣化するのでも充分、テストステロンは増えます。
前回紹介した『スロージョギング +ゆっくり歩き』の組み合わせだと、ストレスなく、」適度に筋肉にも刺激を与えて、おススメ。
いま、ジム通いをコロナ情勢で、泣く泣く自粛していますが、筋トレの中毒性も高かったなあと、思えてきました。
オフの時間、ほとんどジムで筋トレする時間をつくる事ばかり考えてたなあと、反省しています。
カラダをつくる事は自尊心にもつながるので、カラダつくりは続けます。
ただ、一つに偏らず、いろいろ新たに体験しようと思う気持ちの余地も、意識してつくっていくのが大事と思います。
ポイント5
テストステロンは、やる気スイッチの王様。 常に、カラダに刺激を与えて増やしていくのを意識する。