凸凹脳でも生きやすい社会に

生きづらさの原因は凸凹脳故の小さい頃からのトラウマでした

まわりの空気を読む事をやめる 前編

 私は30代を過ぎてから引っ込み思案になった。

 

社会人になり、20代の頃は会社の上司や天井人のような人にも吠えていた。

根っこは正義心からの、青臭い正論なので評価される時もあった。

 

大志をもったサラリーマンと、勘違いした。

 

そして、本社に異動となった時に事務作業が全く疎かでプライドが高かった私は、課のお局さんにスポイルの対象となったなった。

 

わずか一年半で地方に転勤となった。

 

買ったばかりのマンションを、人に貸す事になった。

 

ショックだった。

 

新しい業務にも、後ろ向きな気持ちを抱えこみながら営業をしていた。

 

人がついてくるはずもなく、支店長に目の敵とされた。

 

怒られずに、攻められずに済むように・・。

 

そんな事ばかりを考えるようになり、業務の目的などより目の前の人の顔色を伺うようになった。

 

ADHDで、空気を読むのがただでさえ得意でない私が顔色を伺っても効果は知れていた。

 

その上、ある意味自分の良い点でもあったアグレッシブさが上記の理由で消えてしまった。

 

今、43歳の私が振り返ってみて、大切な30代が意欲とは裏腹に非常にネガティブなものだった。

 

次回は、そうなってしまった理由である自分の『認知のゆがみ』から始まる負のループを、自戒を込めて書いて行きます。

 

終わった事は戻らない。

 

自分や読んでいただいた方が、少しでも前向きに生きてける事を留意し、書いていくので応援お願いします。

f:id:yutaiyo0330:20201028160529j:image