凸凹脳でも生きやすい社会に

生きづらさの原因は凸凹脳故の小さい頃からのトラウマでした

反省・・。 お酒で記憶なくなりました

 先日、課の歓迎会で飲み過ぎました。

一次会の後半から記憶がなく、二次会にも参加していました。

 

1万円入れていた、財布の中はカラ。

家の鍵も無くしました。

 

家には家族を起こして、何とか家族を起こして入りました。

 

記憶のない時間に私は何を話していたのだろう。

 

宴会だからこそ、周りの様子を見て、気遣ってという妻のアドバイスを全く反映できず、飲まれてしまいました。

 

コロナの影響で久しぶりの、大人数の宴会で参加者かよく飲む人が多かった・・。

 

そんなものは言い訳になりません。

 

凸凹脳の私は、ADHD ライフハック術をノートに書いて読み返していました。

 

しかし、お酒に関しては文字化していなかった・・。

 

二度と同じ失敗をしないように、方法をノートにまとめたいと思います。

 

そして宴会の前に見直そうと思います。

 

過ぎた事は戻らない。

 

反省の足跡を👣残そうと思います。

 

 

まわりの空気を読む事をやめる 後編

 私は、自信満々な態度の人、横柄な態度の人が苦手である。

 

そして、苦手と思う人から距離を取っていた。

 

30代からネガティブ思考になってから、社内外で苦手な人との遭遇率が高くなった気がした。

 

最近になって自分が事実として捉えてる事は、脳内がつくり出していること。

 

自分の意識次第で、『認知のゆがみ』が生じる事を知った。

 

なんの事はない、傷つくことの不安から自分から過度な防御反応を発生させていただけだと気がついた。

 

原因は、過去の人からからかわれたり、無視されたりしたトラウマや、会社から評価されない劣等感などからきている。

 

その原因も、そもそも自分の過度な防御反応が原因であったりする・・。

 

『認知のゆがみ』の負のループを認識するに至った。

 

と、同時にこんな見方しかできない人間を支えてくれた家族や、少ないけど友人、同僚にこころからの感謝の気持ちが起きた。

 

自分はADHD傾向の凸凹脳の為、思考の振り幅が広く二次障害である自閉症気味になる時が来るのは避けられない。

 

そんな時は、感謝の気持ちを忘れずに対応したい。

感謝の気持ちは、自分にも向けよう。

 

自己受容をする事で、過度に自己防衛の気持ちで人と接する事を無くしていこう。

 

自己受容の言葉は、最近メンバーになったコミュニティの方が教えてくれた。

 

大丈夫。

 

きっと、うまくいく。

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まわりの空気を読む事をやめる 前編

 私は30代を過ぎてから引っ込み思案になった。

 

社会人になり、20代の頃は会社の上司や天井人のような人にも吠えていた。

根っこは正義心からの、青臭い正論なので評価される時もあった。

 

大志をもったサラリーマンと、勘違いした。

 

そして、本社に異動となった時に事務作業が全く疎かでプライドが高かった私は、課のお局さんにスポイルの対象となったなった。

 

わずか一年半で地方に転勤となった。

 

買ったばかりのマンションを、人に貸す事になった。

 

ショックだった。

 

新しい業務にも、後ろ向きな気持ちを抱えこみながら営業をしていた。

 

人がついてくるはずもなく、支店長に目の敵とされた。

 

怒られずに、攻められずに済むように・・。

 

そんな事ばかりを考えるようになり、業務の目的などより目の前の人の顔色を伺うようになった。

 

ADHDで、空気を読むのがただでさえ得意でない私が顔色を伺っても効果は知れていた。

 

その上、ある意味自分の良い点でもあったアグレッシブさが上記の理由で消えてしまった。

 

今、43歳の私が振り返ってみて、大切な30代が意欲とは裏腹に非常にネガティブなものだった。

 

次回は、そうなってしまった理由である自分の『認知のゆがみ』から始まる負のループを、自戒を込めて書いて行きます。

 

終わった事は戻らない。

 

自分や読んでいただいた方が、少しでも前向きに生きてける事を留意し、書いていくので応援お願いします。

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ワーキングメモリが少ない私のライフハック

 私は、マルチタスクが苦手である。

 

突発的な業務が発生すると、取りかかっていた仕事を忘れてしまう。

 

 重要な業務も、会議室予約や出席者収集などささいな頼まれごとも。

 

周りの信頼を失うのは、大きなミスよりもちょっとした頼み事を忘れる事が続く事だと思う。

 

 とにかく、ワーキングメモリが足りない私は

スケジュール帳を工夫して補う事にした。

 

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常備の手帳は3種類を1セット

 

一つは、普通のスケジュール帳。

これは月のスケジュールが書ければよいので薄いタイプでOK🙆‍♂️

 

二つめは、とにかくたくさんメモをするメモ帳。

これは出しやすいようにミニサイズ(今はB7変形)で良い。

書いた仕事が終わったページはビリっと捨てる。

 

三つ目は、業務全体やファイルの格納場所やI D

、パスワードをまとめるノート。

 

それぞれ手帳の役割を分ける事で、メモ内容が埋もれてしまうのが、減ってきた。

 

これを終業前や始業前に確認する事で、忘れてた事も思い出せる。

 

気持ちに余裕ができたので、突発的な事にも落ち着いて対応できるようになった。

 

かわいいブックカバーにして、少しでも開くのを楽しくなるようにした。

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少しでもリラックスして業務に取り組むのが、ADHDASDを持っている私には、非常に重要。

 

同じ悩みを持つ方にも、工夫の成果は共有していきたい。

 

はじめて同じ悩みの方達と話ができた

 昨日、勇気を振り絞って茨木市にある発達障害バーのムゲーテに行った。

http://muguete.co.jp/

 

常連の方々だけの世界でいずらかったらどうしよう。

JRで会社からの帰宅と反対方向の茨木までわざわざ来たが、歩きながら何度も帰ろうと思った。

 

行動する前に不安が先行する癖を、振り切って中に入った。

 

行って良かった。

 

主催の方々は、私の今の困りごとや、ご自分の体験を共有してくれた。

 

メンタルクリニックの医師や、カウンセラーの方以外の方に話せた事がはじめてだった。

 

気の利いたリアクションを絶えず試されている気がする会社の同僚の世界が主で絶えず緊張していた私が、外の世界で初めてリラックスできた気がした。

 

早くに帰りましたが、素敵な時間ありがとうございました。

 

もっと、いろいろな世界を知って、自分が誰かに貢献できる事を見つけようと思った。

なぜ人とのコミュニケーションが苦手か

 私は、友人が少ない。

特に幼なじみといえる友人がいない。

 

なぜそうなのか考えた。

 

私は人見知りだが、初対面のコミュニケーションはきらいでない。

 

お互いぎこちないながらも、共通点をみつけようとする会話は、ワクワクする。

 

ただ長い友人関係が作れなかった。

 

長いつきあいの中では、楽しいこともあれば衝突する事もある。

 

私はその度に、相手と距離を置き離れるという選択をしてきた。

 

大抵そういう場合、相手から見下されていたり、バカにされていると感じたからだ。

 

高校の時は離れた友人から、イジメの対象となったなった。

 

今も、相手のちょっとした態度にネガティブ方向に敏感に反応してしまう。

 

過去の思い出を振り返る事はなかったので気付いたのが今になってしまった。

 

なぜ私が怒っているのかわからないと同期に言われた事もある。

その時は、同期の言っている事が分からなかったが、今ならわかる。

 

他人から見下されてる、バカにされていると思い込む、この思考の癖をなおしたい。

 

その為には、過去のトラウマを掘り下げていきたい。

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発達障害でも生きやすい世の中に

 

クビの皮一枚サラリーマン。

 

転籍出向の噂のある、管理部付の辞令から一週間たった。

 

今の与えられたポジションで仕事を手を抜かずやり切るのが、せめてもの意地。

 

でも、人一倍仕事に打ち込み、新規事業にも関わってきた私が、なぜこの仕打ち。

 

油断すると胸が締めつけられる。

 

ただ思い当たる節はある。

 

会社内で同僚とプライベートの付き合いを、避けてきた。

 

人とのコミュニケーションに疲れていた。

 

昨日、精神科に行き、発達障害の検査をお願いした。

 

私は小さい頃からの人間関係にトラウマを感じていた。

 

社会人になってからは、過去を封印したつもりだったが、30代後半から人のちょっとした反応や態度にネガティブな解釈をする事が増えた。

 

ストレスがたまり、不機嫌な状態が多く土日も家族と息抜きができなかった。10年近くも❗️

 

今回は、今後の人生の為に専門の医療機関を頼り、トラウマと向き合おうと思う。

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