あと一年で住宅ローン控除期間が、終了する
ファイナンシャルプランナーの勉強は、数字が多い。
○年間、○パーセント、○円・・。
丸暗記では、はっきり言って覚えられない。
問題集で確認しても、間違いが続き、悶々としていた。
もともとの学習動機は、自分のお金への不安を払拭する為であった事を思い出した。
自分の源泉徴収票を当てはめて所得税額の出し方を、学ぶ
所得税の計算は省略するが、課税所得金額から、公式通り10%をかけて控除額の97.500円を引くと、約20万円弱が所得税となった。
しかし源泉徴収は、5万円程である。
住宅ローン控除は、税額からの控除
10年前に、フラット35で買った我が家には、まだ1500万のローン残高がある。
何と、その残高の1パーセントが、税額から直接引かれていたのだ。
本来20万円納めるところが、5万円で済んでいた。
こうやって、勉強してなければ、その減税効果に気が付いてなかった。
10年前の民主党、当時の若手サラリーマンをくすぐる、ナイスな施策だった。
サラリーマンは、源泉徴収という天引きによって、税金や社会保険の意識が飛んでしまいがちである。
しかし❗️
この制度も、あと一年で終了。
10年たったマンションは、翌年より修繕費が、上がる。↑
固定資産税は、毎年10万近く払うのは変わらない。→
所得は、コロナの影響で、下がるだろう。↓
今後の課題は、給与でない所得を増やす事と、意識して控除の手段を探すこと。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊
自分のマネープランと、被らせながら、引き続きファイナンシャルプランナーでの気が付いた事や、実践した事を更新していきます。